秋葉原散策

 お盆休み中にどこに行こうかと悩んでいたが、久しぶりに秋葉原行きたいなぁと思った。秋葉なんかは、若いころにくらべたらそんなに用事もないし、別に欲しい同人誌があるわけでもないが。あの雰囲気をたまに肌で感じてみたいときもあるのだ。
 暑い日に来てしまった秋葉原。ここはくるたびに変化がある街だ。”あれ、あの建物がない。”とか”あれ、こんなところにお店ができたんだ。”とか。ここは時間の流れが早いようだ。
 とりあえずロボットモノのフィギュアでもみたいなと思って、手近なお店の前にきてみたら”11時から営業”の文字が。ちょっとはやくきすぎたかな。開店時間が遅いんだね、秋葉原のお店は。それでも他のお店はぽつぽつやっていたのでするっと入ってみた。
 ロボットモノってガンプラ多すぎない?とはずっと以前から感じていたが、秋葉原も例外ではないらしい。だいたい〇〇ガンダムが多すぎ。多すぎて”いったいどのガンダムが強いの?”ってなる。
 11時過ぎになったので、大きなお店に入ってみることにする。この暑い中、階段をのぼらなきゃいけないのか。
 もうこの時点で汗だらだら。だがしかし、それでいい。秋葉原は男の汗が似合う街なのだ(ようするにお店の中が汗臭い)。
 ロボットモノを見てまわる。最近のロボットは関節がよく曲がるのでかっこいいね。ポーズがばっちり決まる。昔の1/100ガンダムなんか足首曲がらなかったもんね。ただもうちょっとマイナーなロボットも出して欲しい。で、僕の探していたファイブスター物語のレッドミラージュ発見。うわぁかっこいい。新しいキットが出たのか(”キット”って言うとなんとなくプラモ狂四郎っぽい)。ん~色塗らなくてもここまでできるのか。だが盾がないじゃないか。盾があってこそレッドミラージュなのに…。学生時代からあこがれていたこのロボットはもしや一生手に入らないのか…。まぁでも目の保養になったからいいか。どこか完成品出さないかなぁ。でも作者がうるさいんだろうなぁ(去年も書いたかな)。しかし外人が多いぞ。
 お店を出て、しばらくぶらぶらする。暑い中ぶらぶら。もう汗なんかいいや。ラーメン屋がけっこうあるなぁ。でも注文の仕方とか難しそうで入るのはためらわれる。しかしあんまり同人誌のお店は見かけなかったか?昔はそこら中に小さいお店をみかけたのに。レトロゲームのお店に入ってみた。昔のナムコグッズとかおいてないかな。ポスターとか。ドルアーガの塔のキーホルダーを見つけた。ただ鍵につけるには大きすぎるし、いらないか。以前ゼビウスとかドラゴンバスターのポスターが欲しくてネットで調べたことがある。検索にはかかったが、売り切れ。売り切れました、じゃねえよ。売り切れたらとっとと作りやがれください。お願いします。ほんとに欲しいんです。
 反対側にまわって、でっかいヨドバシへ。買いたいものがあるわけじゃないが、涼しいだろうと入ってみる。なんだぁ、展示品のタブレットで一所懸命に萌絵を描いている若者が二人ばかりいるぞ。後ろからチラ見。ああ、こういう若者が未来の萌文化を担っていくのか。パソコンのディスプレイコーナーに行くと、たくさんのディスプレイが置いてある。そういえば僕はかねてより31インチのディスプレイが欲しかったのだ。今使っているIOデータの24インチディスプレイが12年経とうとしている。12年前買ったこのディスプレイ、なんと当時12万円したのだ。それが今は31インチが3~4万円で買えちゃう。すごい時代になったものだ。でも現在使用中のディスプレイが、全然調子悪くならないんだ。高かっただけあってもちもいいね。デジタルオーディオプレイヤーのコーナーへ行ってみる。ほんとはソニーのウォークマンが欲しかったんだ。けど10年前に買ったipod nanoがぜんぜん壊れないんだよね。何でこんな丈夫なんだろう。10年だよ?
 とりあえず一通り見たので秋葉原から次の目的地へ。実はこっちがメインだったりする。
 上野駅を降りる。あんみつ屋”みはし”へ。確か去年は混みすぎて入店をあきらめたのだった。今回はどうしても食べたい。お店に着くと、3,4人並んでいる。これならいけそうだ。10分くらいで店内に案内される。うおー、やった。白玉クリームあんみつとお土産用のあんみつを注文。待っている間、店内を眺めてみるとみんなおしゃべりしている。これじゃなかなか席あかないよね。少しして白玉クリームあんみつが。これは…天国だ。こんな贅沢をしていいのだろうか。おいしすぎる。
 そんな感じでお盆休みのイベントはひとつ完了。あとは何するか。何も思いつかないんだよね。