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zoom RSS ゲームミュージックが好き

<<   作成日時 : 2018/11/15 20:48   >>

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 その昔、僕の通っていた塾の友達がゲームミュージックのレコードを集めていたので、カセットテープにダビングしてもらっていた。で、なんとなくゲームミュージックにのめりこんでいった。
 最初もらったのが、”ナムコ・ゲームミュージック”だった。ジャケットにゼビウスの画面と、背広の絵が描いてあったあれだ。あのレコードが一番最初のゲームミュージックだったと思う。ゲームの音楽だけ聴くというのは奇妙な新鮮さだった。当時ゲーセンに通っていた僕は、当然ゲームをやりに行っていたのであって、音楽はさほど気にしてはいなかった。でも家であらためてアーケードゲームの曲を聴くと、なんだか家にいながらゲームセンターにいるような気分になったし、ゲームの世界の広さを感じるようになった。
 この”ゲームの世界の広さ”というのは、ようするに”想像力をかきたてられた”ということだ。ゼビウスは言うに及ばず、ギャラガやギャプラスにも、なにかストーリー性を感じられた。当時のゲームは、今のゲームみたいにストーリーや背景など多くは語られない。画面も平面的だし、表現の仕方も限られている。逆に、だからこそ、想像力の働く余地がよけいにあったわけだ。今のゲームは語られすぎていて、昔のゲームほど空想の幅がない。それがゲーマーにとって良いか悪いかはともかく。
 この”ナムコ・ゲームミュージック”にはナムコ黄金期の前期作品の曲が収録されている。どれも聴きごたえのある曲ばかりで、僕はいまだにこれらの曲を聴いている。短いが迫力あるボスコニアン、やったことはないがフォゾンの不思議な効果音等。
 で、最初のゼビウスは途中からアレンジバージョンとなっている。このアレンジが、ゼビウスの世界観を壊すことなく、不可思議な世界を構築している。最後にガルザカートが爆発して(ジェミニ誘導とかあったなぁ)、ネームエントリーの音楽。リバーブを効かせながらフェードアウトしていく。当時ベーマガに付いていたゼビウスのストーリーを思い出しながら聴くと、この世界の他の場所はどうなっているんだろうとか考えてしまう。このゲームにはまだまだ隠された何かがありそうだと想像しながら当時は聴いていた。
 お気に入りは、ギャラガとギャプラスのアレンジバージョンだった。このふたつのゲームは曲がほとんどないのに良くこんなアレンジができたもんだ。この曲を聴いただけで、自分の中で勝手にストーリーをふくらませることができる。実はこのゲームの敵は、はるか昔に地球に住んでいて、何かの事情で遠い宇宙に飛び立って、帰巣本能で地球にやってきたんじゃないか、とか。考えてみたら宇宙空間に生物がいたっておかしくない。
 で、シメはドルアーガの塔のアレンジバージョン。あの当時、シンセ(だと思う)で、とても雰囲気あるアレンジだ。いったいどうやってあの音を作ったのか。当然クリアなんかできなかったけど、僕はドルアーガの塔の雰囲気が大好きで、よくうまい人のプレイを後ろからのぞきこんでいたもんだ。曲はクリア時に流れるもので、でも実は、僕はコインを入れたときと面が始まる前に流れる曲が好きだったりする。
 ゲームミュージックを子供のころから聴いていたおかげで、歌のない曲、インストゥルメンタルの曲にはその後すんなり入っていけた。むしろ歌詞が邪魔になっていった。ゲームミュージックがテクノ音楽の発生源という説もあるが、でも僕はテクノ音楽にはついていけなかった。やっぱりゲームあってのゲームミュージックなのか。

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