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zoom RSS アーケードゲーム遍歴2

<<   作成日時 : 2018/11/30 21:18   >>

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 ”ゼビウス”の登場は衝撃的だった。たしか、隣町にある駄菓子屋さんだった。このいまだかつて見たことのない画面のゲームにすごく驚いた。一番最初にやった時、自機であるソルバルウの先になにかあったが、破壊できなくてわけがわからなかった。数分後、そのなにかは”照準”だってことに気づいた。あ〜、この照準を地上の敵に合わせて爆弾落とすと破壊できるんだ。でもそれよりもこのキャラクターの立体感に引き込まれた。灰色で、グラデーションで、赤いランプが明滅している。この小さく明滅している赤いランプというのがポイントで、とてもミステリアスな、どこか意味ありげな雰囲気を感じさせる。これらの魅力的な敵を破壊できるという爽快感。これまで経験したことがなかった。そしてアンドアジェネシスの登場(当時はアドーアギレネスと書いてあった)。
 「何このでかい敵!」
 アンドアジェネシスのあまりの大きさに驚いた。いままでこんな敵キャラいたか?いいや、そんな覚えはない。何このくるくるまわってる板。破壊できないじゃん(新素材バキュラ)。タルケンってよく見たらコックピットが回転して去っていくじゃん。ゾシーは後ろからまわってくるしつこい敵キャラだ。カピって見た目がかっこいいじゃん。テラジってすぐ逃げてくし、どうやったら破壊できるんだよ。なにこの地上絵。なんか意味あるの?なんか四角い何かが飛んできて、合体して飛び去ったけどなにあれ(シオナイト)。
 とにかくゼビウスのプレイは驚きの連続だった。立体的なキャラにすごく細かな変形やリアルな動き。雰囲気をだすためにだけ存在する地上絵やいくつかのキャラクター。きれいな緑地帯、そこを通る道、深い森という背景。それぞれがゲームに深みを与えている。おぼろげながら、あのときの情景が頭に思い浮かぶ。のちにファミコン版が出て、もちろん購入したが、チープな印象でちょっとがっかりきた。あの当時、アーケードからのファミコンへの移植は頻繁にあったが、アーケードゲームを最初に知ってしまうと、ファミコン版にはがっかりすることが多かった。まぁそれでも楽しんで遊んだけどね。(ファミコン版ゼビウスの無敵裏技で、アンドアジェネシス破壊後に飛び去るブラグザをザッパーで破壊しようとしたが、当たり判定すらなかったのはとても残念だった。)。
 当時のナムコは、どこか他社のゲームとは違う魅力をだしていた。あの頃を経験したものにとっては、まさにナムコ黄金時代だった。
 リブルラブルというゲームはボタンがなく、代わりにスティックが2本備えられ、そのジョイスティックを両手で操作し敵を囲い込んで消すゲームだったが、友達と2人でそれぞれ1本づつ担当して2人同時プレイを楽しんでいた。これが面白くてはまった。
 グロブダーはとても面白いゲームだった。たしかに難しい。もちろん4,5面でゲーム終了だった。でもあの長いレーザーで敵を倒すのは気持ちよかったし、あの”げっとれでぃ↓”がかっこよくて、くせになった。たしか駄菓子屋のアップライト筐体で1回50円だった。
 ドルアーガの塔は駄菓子屋の一番奥にあった。薄暗い店内でひときわ特別な輝きを放つゲーム。あれはまさにカリスマの輝き。あのゲームは後ろから見ているだけで楽しかった。曲もいいし、とても雰囲気のある画面だった。剣を出し入れする動きとか、盾も飾りではなく、方向を合わせて魔法を防御できるという斬新さ。効果音も気持ちいい。そういう小さなこだわりがあのゲームを特別なものにしていると思う。いいかい…盾で防御力が上がった、じゃないんですよ。盾でちゃんと具体的にグラフィック的に魔法を防御できるんです。宝物をとっていくと、ギルのグラフィックが変化していくんです。盾に青いラインが入ったり、鎧も部分的に色が変わったり。なんてぇこだわりなんだ。このすごさがわかるかなぁ。当時の有名RPGなんかは装備が変わってもグラフィックは変わらなかったでしょ?盾とか鎧なんて数値でしかなかったでしょ(間違ってたらごめんなさい)?僕にとっては完全に、ドラ〇エよりもドルアーガの塔なんですよ。
 スーパーゼビウスの存在はうわさには聞いていたがだれもやったことがなかった。当時ナムコが出していた”NG”という小冊子に書いてあったかなぁ。ベーマガだったかなぁ。ファントムとか犬とかギャラクシアンのボスがでてくるらしい。実際見てみたかったが結局やらずじまいのゲームだった。のちにFM-TOWNS版ゼビウスで再現されたと聞いたことがあるが未確認。
 パックランドを見たときはずいぶんとでっかいキャラだなぁと思ったもんだ。で、いろんなところに隠しギミックが存在している。パックマンのキャラがとてもファンシーチックになり見た目で楽しめたゲームだった。あんまりやらなかったけど。
 ドラゴンバスターは傑作ファンタジーアクションゲーム。あのポスターのきれいさには心奪われたもんだ。ゲーム自体も、当時流行っていた剣と魔法の世界で、お姫様をさらったドラゴンを倒しに行くというストーリー。基本洞窟の中で敵キャラをやっつけていくゲームで、剣で倒し、魔法も使えるというとてもファンタジックな雰囲気。2段飛びとかかぶと割りとかいう技があり、これが出すのがけっこう難しい。でもあの巨大なドラゴンにはかぶと割りで攻撃しないとなかなかやっつけられない。魔法を使うのがもったいなくて、結局使わずじまいでやられちゃったってことがよくあった(なにやってんだ)。あの、地図が画面に現れたときの曲が、短いけど最高。
 バラデュークはとてもキモい雰囲気なゲーム。僕はちゃんと、最初”アイムユアフレンド”って言うパケットっていうキャラを丁寧に回収していたが、後になってころしまくるとボーナスがもらえるという事実に衝撃を受けた。敵はグロいキャラ。突然出てくる血管が浮き出た紫色のパックマンみたいなやつにびっくりしたり、あのおどろどろしい曲と、閉鎖空間で戦うという恐怖。実はプレイヤーキャラが女性だったというのに驚く。
 メトロクロスあたりで、僕にとってのナムコ黄金期前半は終わる感じ。あの世界観もどこかナムコらしい不思議な空間。ストーリーもあるようなないような。”ゲームミュージックが好き”でふれたあの漫画がストーリーなのか。今じゃもう見れないんだろうなぁ。あの漫画がストーリーなら、あのゲーム中の出来事は全て夢なのか。スケボーで床のタイルの線に合わせるとダメージを受けないんだったか。缶をけったり、ぴょーんとジャンプしたり、とにかく難しいゲームだった。僕の友達はゲームがうまくて余裕だったんだけど。

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