秋葉原散策

 前の晩、パソコンチェアで0時から6時まで寝てしまった。なんで布団に入って寝なかったんだろうと後悔した。それにしても椅子の上で6時間もよく寝られたもんだ。

 毎年この時期、お盆休みになるとなぜか秋葉原に足が向く。なぜ秋葉原に行くのか?そこに秋葉原があるからだ。たまにはああいった、人のにぎわう場所に行ってみたくなるものなのだ。
 秋葉原に行くにはいつも電車を使う。バイクで行けないこともないのだが、秋葉近くになると白〇イの出現率が半端ない。とっても危険な場所なんだ、秋葉原ってところは。僕の同僚は、行きで捕まり、その日の帰りにまた捕まったという。そんな目にはあいたくない。なので電車なのだ。電車のほうが涼しいし、帰りにどうせ上野で”みはし”に行ってあんみつを食べるつもりだからバイクよりも都合がいい。
 そういえばコミケもやってるんだっけ?僕はもう今のアニメやら漫画にはついていけない。あのテンプレ的な、女の子キャラは似たような萌えキャラ、男はBLチックなイケメンキャラ…もうついていけない。もっと個性ある絵を描かないのだろうか?あぁでも初めて”俺物語”の表紙を見たときは衝撃だった。あれはずるいぞ。
 僕も若いころはコミケに行ったもんだ。たしか分厚いパンフレットを購入しないと入れなかったんだっけ。そのパンフレットには何百ものサークルの紹介カットが載せられていたのだが、職場の人と同人誌出すときに、サークル紹介カットに僕の絵を使ってもらったこともあったっけ。今考えるととても恥ずかしいし、もう見たくもない。あの絵を見たらもう暴れだすに違いない。
 僕の場合はね、昔描いた絵なんか恥ずかしくて見れないんだ。よくもまぁあんな絵を自慢げに人に見せたもんだと。だが人に見せないと絵は上達しない。絵っていってもただの漫画絵なんだけどね。
 今日もとっても暑かった。暑い日が連日続きますね。布団が干せるからありがたいんだけど。久しぶりの秋葉原。見た感じあんまり変わってないかな。まずはでっかいヨドバシへ。僕の使っているPC 用ディスプレイに変な横線が2本入ったままで見づらく、買い替えなきゃいけないのだ。でも10年は使うことができた。ありがとうIOデータ。次もIOデータのディスプレイを買うことにするよ、でもこういった機械ものはどのメーカーがとかじゃなくて、個体によってあたりはずれがあるんだよね。スクーターとかもそうだけど。レビューとかも、あたりを引いた人は高評価で、はずれを引いた人は低評価。あんまりあてにならない。僕の今使っているのが24インチの液晶ディスプレイ。最初買ったときはこんな大きくてどうしようと思ったが、10年使っていると、もうちょっと余裕があればいいのにと考えることが多々ある。そこで27インチか31インチのディスプレイが欲しい。実際お店で見てみると、27インチもそんな大きくないような…気がする。部屋で使う分には27インチで事足りるのかもしれないが。だが”大は小を兼ねる”といにしえの言葉にある。もう少し昔の人の言葉に耳をかたむけるべきだ。そして31インチを買って良かったと思うのだ。そう、昔の人は知っていたのだ。27インチよりも31インチのほうが良いということを。
 ヨドバシの反対側に向かった。6階建てだか7階建てだかのホビーショップがある。FSSのロボットを見て目の保養をするのだ。
 階段を上るのはとてもしんどい。だがしかしこの狭さがいかにも秋葉の店的な雰囲気をかもしだしている。お店の中は涼しくていいね。
 ロボットキャラの階へ到着。クリアケースの中にFSSのロボットが飾ってある。僕の知らない間にMHからGTMに設定が変わってしまったのだ。で、そのクリアケースの中のロボットはGTMのほう。漫画でチラ見したときは”うわー、なんじゃこりゃ?”と思ったが、実際に3次元モデルになったものを見てみると、意外にかっこいい。細い。とにかく細い。MHのようなかっこよさとは別の良さがある。あんな巨大ロボットがもし実際に人間以上の速度で動いていたらどう考えても気持ち悪いし、恐怖感を植え付けられることだろう。かっこよさよりも恐怖感を追求した結果、あのようなデザインになったのか。でもって、奥のほうにはあの見慣れたMH、レッドミラージュの姿が。僕はこれを観に来たのだ。単騎仕様ver?ベイルを持ってないのが惜しいけど、圧倒的存在感。かっこいい。欲しい。あれが部屋にあったら…。しかも塗装なしでもイメージに近く仕上がると?いつか買ってやる!別売りでもいいからベイルも出してほしい。ベイルがあってこそのレッドミラージュなんだから。ほかにもSSIクバルカンの姿が。かっこいいヒーロー顔のMH。この作者すごいね。でも箱をよく見ると”上級者向け”の文字が。こりゃだめだ。欲しいけど作れない。
 あとはそんな目的もない。暑い中、秋葉原散策。ちょうど昼頃。ラーメンでも食べたい気分。サラダはないと思うけど、まぁたまにはいいか。けっこう適当に油そば屋に入る。おいしい。特を頼んだつもりが、あんまり多くないっぽい。おなかはいっぱいになったがトッピングで頼んだ温泉卵が、食べた後も口に匂いが残る。あんまりいい卵じゃなさそうだ。
 秋葉原は一応まわったし、もう帰るか。上野に行ってあんみつ食べないと。上野への切符を買わないと…うわっ間違った!自宅の最寄り駅までの切符を買ってしまった!どうしよう…あんみつをあきらめるしかないのか。いや絶対あきらめられない。とりあえず上野まで行った。改札の駅員さんに差額分返金してもらえないか尋ねた。なんか、こうしてああしてああすればこうなりますけど…と言われたがよくわからない。もうあんみつのことしか頭にない。あんみつのこと以外考えられない。そして、
 「わかりました。ありがとうございます。」
 と言ったものの、全然わからなかった。いいからはやくあんみつ食わせろ!
 その料金オーバーな切符を自動改札に通し、”みはし”に向かう。
 アトレの中の構造はいまだに慣れないが、適当に歩いているにもかかわらずなぜかあんみつ屋には迷わずにスムーズに行くことができる。その様はまるで、蜜のありかを何の苦も無く探し当てるミツバチのようだ。
 ”みはし”発見。3人並んでいる。これならそう時間もかからずに中に入れそうだ。案の定そんなにかからずお店に入ることができた。
 お茶が出てきた。熱いお茶だ。まぁここは涼しいからいいんだけど。お店の中は様々なお客さんでにぎわっていた。一人であんみつ食べるのは僕くらいのもんだろうか。あまり待たずに白玉クリームあんみつが出てきた。やはりここに来るべきだったのだ。まさに天国に一番近いあんみつ屋。アイスとあんこと白玉の食感の素晴らしいこと。1年に1回くらいこんな贅沢してもいいでしょ?
 そんな感じで僕の秋葉原散策は終わった。毎年のことながら、ロボット見てあんみつを食べるというイベントと化している。だって他に行くとこもないし。

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