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<<   作成日時 : 2018/12/25 23:04   >>

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 僕は11月からこっそりツィッターを始めてみたのだ。で、まぁ最初何をつぶやけばいいのかまったくわからなかった。とにかくなにかつぶやこうと、頭から妄想をひねり出し書き込んでいた。当然僕のような無名の人間をフォローする人なんかいやしない。別に面白いことをつぶやいているわけでもないし。イラストも投稿したが”いいね”もつかない。
 はじめて1ヶ月、だんだん飽きてきた。僕はいったい何をやっているんだろう。この書き込みは何の意味もなしていないじゃないか。こんなことは無意味だ。一般人のつまらない書き込みをみて喜ぶ人なんて誰もいないじゃないか。こんなことは無駄だ。
 それでもいちおう2日に1回とか書き込んでいた。そのうちフォロワーが1人ついた。嬉しかったが疑問だった。なぜ僕をフォローする気になったのか。自分をフォローさせたいがために僕をフォローしたのかと邪推してしまう。でもしかしせっかくフォローしてくれたのだからと僕のほうからもフォローを返した。けっこういるんですよ、フォロー返されたらフォローをはずす人間が。だけどフォロワー数がそんなに大事か?フォロワー数を増やすためにツィッターをやるというのは目的を履き違えてはいないか?本来はつぶやきたいからツィッターをはじめたんだろうに。
 で、僕的にはツィッターをはじめたらフォローしたいなという有名人がいて、フォローをしてみた。有名人なんだからもちろんフォローなんか返しちゃくれない。でもフォローすることに意味があるのだ。
 僕はブリティッシュロックが好きなので、まずクレム・クレムソンとかスウェード、ブレット・アンダーソンなんかをフォローしてみた。僕はあなた方のファンなんですよという意味合いであり、こうすることで僕も満足、向こう側もフォロワー数が増えて満足。ウィンウィンの関係だ。
 12月に入り、それほどひんぱんに更新はしなかった。更新しても反応がないし(もちろん当然なのだが)、ツイッターをすることでこの世からの疎外感を感じ始めた。普通はツイッターを楽しむものなのだろうが、どうやら僕にはマイナス効果しかなかったようだ。

 …で、ある日、フォロワーが1人増えた。この僕をフォローするという奇特な人はいったい誰なんだろうと思い確認してみた。
 ”mansun”という、なんだかかっこいい四人組の、ブリティッシュロックバンドらしい。僕はブリティッシュロックに詳しい(ある特定の年代だけ)と自負していたのだが、このバンドは知らない。もっとよく調べてみると、90年代にイギリスで起こったブリットポップの終焉間際にデビューしたバンドだという。けっこうメジャーなバンドだ。ここで疑問。なぜメジャーなブリティッシュバンドが僕のつまらないツィッターをフォローしたんだ?日本語も読めないだろうし。
 想像するに、僕はブリティッシュバンドをフォローしていた。ブリティッシュバンド好きの日本人として目にとまった。来日して日本で観客を動員するために、いわば宣伝の材料として僕のツィッターをフォローした。そう考えるのが自然だ。きっと僕のほかにもいっぱい日本人をフォローしているのだろう。もちろんフォローを返した。
 youtubeでmansunの動画をチェックしてみた。ブリットポップらしい、僕好みの曲だ。ブリティッシュロックは影がある。アメリカのロックのようにやたら明るいでもなく、明るい中に闇が、一瞬かいま見える。あるいは闇のなかに、一瞬光が差し込む。これがブリティッシュロックの特徴であり、個性でもある。1回聴いただけでは良さがわからない。しかし1度良さがわかるとどんどんと深くハマっていく。いわばスルメロックだ。
 しばらくして再びフォロワーが一人増えた。いったい誰なんだろうと確認してみると、mansunの元ボーカルのポール・ドレイパーさんだった。嬉しいけど…つらい。正直言って悲しい。どうせすぐフォローなんかはずされるのは目に見えている。本来僕はフォローされる人間じゃない。でも…少しの間だけでも夢を見せてもらってありがとう。これからはmansunの曲も聴き続けるよ。

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